今回は、これからPhotoshop検定を受ける方に向けて、合格に向けての勉強方法を紹介します。私は、今回の方法でPhotoshopクリエイター能力認定試験スタンダードを合格しました。どのよな勉強をして試験にのぞんだのか。これからPhotoshop検定を受ける方のお役に立てれば嬉しいです。
Photoshopクリエイター能力認定試験の勉強方法は?
使用した教材
私は、サーティファイ公式テキストの「Photoshopクリエイター能力認定試験問題集(CC/CC2014/CC2015/CC2015.5/CC2017対応)」を使って勉強をしました。WindowsとMacの両方のIOSに対応しています。問題集には、スタンダード模擬問題4回分と、エキスパート模擬問題4回分が載っています。また、今回はまだ必要ありませんが、エキスパートで行われる知識問題の出題ポイントも載っています。エキスパートの試験対策については、また別の記事でご紹介したいと思います。
試験対策
私は、購入したテキストを2回ずつ解きました。2回やってもわからないところだけ、3回,4回と繰り返しました。
テキストの他にやったことといえば、とにかくフォトショップをいじること。どのフィルターをかけるとどうなるのか、メニュー1つ1つ実際に操作して結果を確認しました。
スタンダードの試験内容
試験内容は、サーティファイ公式ページに掲載されています。各項目それぞれ記事を用意しましたので、そちらも参考にしてみてください。
- 基本機能
- ファイル操作
- カラーの選択、変更
- 環境設定
- 選択範囲の作成
- 選択ツール
- 選択範囲の保存/編集、複雑な形状の選択範囲の作成
- 画像の移動と変更
- 画像改造度とサイズ変更
- 画像の移動と変形
- カラーモードと色調補正
- カラーモード
- 色調補正
- ペイント
- ペイント系ツール
- レタッチ系ツール
- ペイント系コマンド
- レイヤー操作
- レイヤーパネル
- レイヤーの応用
- パスとシェイプ
- パスの作成と編集
- シェイプ
- テキストの入力と編集
- 文字ツール
- 文字パネル
- 段落パネル
- テキストレイヤー
- フィルター
- 基本的な修正や加工
- 画像の入出力
- プリントとスキャナー
- web用画像の作成
- 画像の最適化
- アクション
- DTP
サンプル問題のダウンロード
サーティファイ公式ホームページにて、サンプル問題が公開されています。
Photoshopクリエイター能力検定試験がどのような試験なのか知りたい方は、サンプル問題を見てみることをオススメします!
サンプル問題は、あくまでサンプル問題です。試験合格に必ずしも結びつくものではありません。サンプル問題を見て、ガンバれそうだ!と感じた方は、早速公式問題集を購入し試験対策に取り組みましょう!
合格者からのアドバイス
試験当日は、いつも以上に慎重に回答を進めいたようで、思った以上に時間に余裕がありませんでした。気がついたときには残り15分。少し焦りました。いつの間にか終了時間になって、すべて回答出来なかった…なんてことの無いように注意しましょう。試験対策の時から、スピードを意識しておくと良いでしょう。
フォトショップの試験は、ゴール(完成形)がわかっているため、テストのデキがわかりやすいです。もしわからない問題があっても決して諦めないでください!指示の単語がメニュバーのどこかにあるはずです!一つ一つメニューを開いてみましょう。
今回は、Photoshopクリエイター能力認定試験のスタンダードの勉強方法について紹介しました。テキストを一通り理解していれば、間違いなく合格できると思います。合格に向けて頑張ってくださいね!