Photoshopクリエイター能力試験[エキスパート]体験記!

試験を受けて…

落ちたかもしれません。

私は2ヶ月ほど前にスタンダードの試験を受けました。嬉しいことに、スタンダードはほぼ100点で合格。そのため、実技試験は少し自信がありました。（過信…）私はエキスパートの試験で不安だった知識問題を中心に対策をし、試験に挑みました。

試験が始まり、まずは心配していた知識問題。しっかり勉強したおかげで数問迷ったものの合格点には達しているだろうと思える出来でした。問題は、実技試験です。第1部の実技問題はなんとか解けたものの、第2部の実戦問題がなんとも…。最終的には、完成例と同じようにはなりました。しかし、完璧ではありません。同じ物を作ろうとしたことはわかりますが、やっとのことで作ったのが見え見えです。どのような判断基準で点数がつけられるのかがわかりませんので、結果までドキドキです。

どのように対策をしたか

フォトショップ検定には、公式テキストが存在します。

私は、Photoshopクリエイター能力認定試験問題集(CC/CC2014/CC2015/CC2015.5/CC2017 対応)を購入したしました。

私が試験対策に使ったテキストはこの一冊です。これ一冊で、スタンダートとエキスパートの両方の対策ができるので、エキスパートも受けようと思っている方にピッタリです。

勉強方法に関しては、別の記事で紹介したいと思います。エキスパートに関しては、まだあまりデキが良くないため、実際の勉強方法と反省のまとめになると思います。スタンダード試験の勉強方法は、すでに記事にしてあります！これから試験を受けようとしている方には是非読んでいただきたいです！

反省点

問題構成

エキスパートは、第1部（知識問題＋実技問題）と第2部（実戦問題）の2部構成です。私は、今回の試験向けて第一部の知識問題の対策により多くの時間をかけました。第1部の試験は順調に進み、知識問題全てを解き終わり、ゆっくり見直す時間もある！と2回ほど見直しをしました。見直しも終わったことだし、少し早いけど第2部に移るか…と「回答完了」のボタンを押そうと思ったとき気がつきました。知識問題に集中しすぎて、実技問題があることをすっかり忘れていたのです。残り時間は、なんと20分。今までにないスピードで実技試験を解きました。一応、全てとき切る事は出来ましたが、問題構成はしっかりと頭に入れておかないとと反省しました。

第1部は、知識問題と実技問題がセットになっています！解き忘れの無いように注意してくださいね！